人気の高級焼肉店、叙々苑のおすすめメニュー、ランチ情報や特殊な店舗の情報をまとめました。
叙々苑のおすすめメニュー
人気の焼肉メニューは以下です。※価格は店舗によって300円程度の違いはあります。
- 上カルビ 3700円
柔らかく、ジューシーで、適度な脂身があります。炭火で焼くことで、外はカリッと、中は柔らかく仕上がります。独特の甘みを持つ叙々苑のタレとの相性も抜群です。 - 上ロース 3300円
カルビとは異なり、脂身が少なく、肉の旨みをしっかりと味わうことができます。塩での味付けを選ぶと、肉本来の風味をより強く感じられます。 - ハラミ 3100円
筋肉の間に脂身が繊細に入っており、食感が非常に良いです。焼き過ぎると硬くなりやすいので、中火でじっくりと焼くのがオススメです。 - タン 3300円
叙々苑のタンは特に厚みがあり、しっかりとした食感が楽しめます。タン塩として提供されることが多く、レモンやタレとの相性も良いです。
人気のサイドメニュー
焼肉以外にも。冷麺やビビンバが人気です。
- 銀盤冷麺 1600円
叙々苑の人気メニューで、最後の〆に注文する方が多いです。冷麺は焼肉屋さんによって大幅に味が変わるため、叙々苑の冷麺は盛岡冷麺に近い麺の弾力が特徴です。 - 海鮮盛合せ 8800円
はたらば蟹や海老、鮑、みる貝、帆立などの高級食材がたくさん盛られています。 - 石焼ビビンバ 2000円（小盛1700円）
アツアツの石鍋で焼かれたビビンバは、香ばしいおこげも魅力です。
ユッケ: 生肉好きにはたまらない逸品で、たれが別添えになっているので、好みの味の濃さで食べられます。 - 特選すだれ肩ロース焼 5200円
食べごたえ抜群で、特選された肩ロースはすだれ切りにされており、テーブルを華やかにしてくれます。 - 壺漬カルビ焼 3900円
壺の中に叙々苑特製の醤油ベースタレとカルビが漬け込まれており、他にも海老やニンニク、林檎に玉ねぎ、赤唐辛子など様々な食材が一緒に入っています。
コース料理もあります。価格は13000円から25000円。
叙々苑のランチ
ランチメニューには、焼肉ランチ、ミックスランチ、吟味ランチ、焼肉重ランチなどがあります。
どのランチメニューにも漬物、サラダ、ナムル、ライス、スープ、デザート、ランチドリンクがついてきます。
価格は安いものだと焼肉重ランチ（すでに肉が焼かれている）で2800円、高いものだと吟味ランチで6500円と幅広いです。
叙々苑のランチメニューは、ボリューム満点でおいしいと評判です。また、サイドメニューも注文できます。セットメニューだけでは物足りない場合やいろいろなお肉を食べてみたい場合におすすめです。
叙々苑のランチは予約やテイクアウトも可能です。
叙々苑がまずいと言う人はいる？
筆者が叙々苑に行った感想としては、肉の質も良く美味しいお店という感想でした。
叙々苑の主なネガティブなレビューも多くありますのでまとめていきます。
- 美味しいが、コスパは良くない
- 食べログやレビューサイトの点数が他の同価格帯の焼肉店よりは低い
- 店員さんの態度があまり良くなかった
といったもので、味が悪いというレビューはありませんでした。
叙々苑の店舗
叙々苑は東京都に43店舗、他にも北海道、宮城、新潟、石川、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡、熊本、沖縄に店舗があります。本店は東京の六本木店です。
高級ブランドの游玄亭は東京に6店舗、大阪1店舗、名古屋1店舗、京都1店舗あります。
ピアノやハープ演奏が聴ける特殊な店舗も
新宿小田急ハルク店、ピアノラウンジJJ店（新宿歌舞伎町）ではピアノの生演奏を聴きながら食事を楽しむことができます。店内の内装も他の叙々苑とは異なった雰囲気になっているので普通とは違う叙々苑を楽しみたい方におすすめ。
游玄亭 ホテルニューオータニ大阪店、新宿中央東口店ではハープの生演奏も聴くことができます。
座敷と個室も完備
叙々苑はほとんどの店舗で個室があります。また、掘りごたつ形式の座席もあります。
店舗の座席数や個室の数などの情報は公式サイトにて検索をすることができます。
叙々苑の小ネタ
「叙々苑」は1976年に創業者の新井泰道氏（通名・朴泰道）が、東京都・六本木にある旧防衛庁（現在の東京ミッドタウン）前に1号店を出店したことが始まりです。社名は肉を焼く音からきています。
当時の焼肉店のイメージを覆す店づくりを目指し、内装には当時の金額で3300万円も費用を掛けたと言われています。また、サービスにも重点を置き、「食後の無料デザート」「帰る際に渡すにおい消しのガム」は叙々苑が発祥とされています。
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