フードパンダを東京で注文してみたレビューとメリット・デメリット

フードパンダ(foodpanda)

フードデリバリーサービスのフードパンダ(foodpanda)を初回クーポンを使って東京で実際に注文してみました。配達時間や気づいたことのレビューや、メリット・デメリットをまとめていきます。
筆者は東京エリアで注文をしました。

フードパンダの注文方法・登録方法

フードパンダ(foodpanda)の注文は、iPhone、Androidのスマホアプリ、パソコンのブラウザから行うことができます。
最初に郵便番号を入力すれば、加盟しているお店の一覧を見ることは会員登録なしで可能です。

実際に注文してみた

今回はこちらのインドカレーを注文することにしてみました。

商品を選択します。今回私はカレーが2種類ついてきて、ナンとライスもどちらもセットになっているランチメニューを選択しました。

1,450円なのでフードネコの1,500円分のクーポン範囲内です。

クーポンについては以下の記事を参考にしてください。

フードパンダがクーポンで無料に!東京エリア拡大で配送料や手数料も0円!今すぐ使うべき理由
フードパンダ(foodpanda)について紹介します。いますぐ使うべき魅力や、配達エリア、配達料、手数料もご紹介します。初回が無料になるクーポン情報もご紹介しています。競合のフードデリバリーサービスとの比較も行っています。

 

ここで買い物かごの画面に遷移すると、会員登録が表示されました。(画像は別店舗のものです)

フードパンダの会員登録方法は、

  • Appleで登録(iPhoneなどiOSのみ)
  • Facebook連携で登録
  • Eメールで登録

の2つがあり、今回は「Eメールで続ける」で登録したところ、SMS認証での登録も必要でした。

 

SNS認証が完了してアプリを見ると、アカウント作成完了の表示がでました。

クーポンの使用方法は、買い物かご画面から「クーポンを適用する」ボタンをタップして、クーポン入力欄に「BYEHELLO」と入力します。

「適用」ボタンをタップします。

上手く適用できました!「¥-1,450」が反映されて、合計金額が「¥0」となっていることが分かります。

「支払いと住所を選択」のボタンをタップして支払いに移っていきます。

まずは配達先の住所設定から。

ここで「保存して続ける」ボタンをタップすることで住所の設定ができました。

ここで筆者が個人的に思うのは、住所の保存が支払い画面になってようやくできたので、もっと前段階から保存出来たらな、と思いました。つまり、住所が保存されないので一度アプリを閉じたり、PCから注文の際に、ブラウザバックした場合、また一から住所の設定が必要なのです。

住所の設定が終わると、次は配達方法に移ります。
ここでは配達方法の指定ができます。

「非接触デリバリー」とはいわゆる「置き配」のことです。
チェックをオンにすると玄関に置いてくれます。

ちなみに、UberEatsでは以下の配達オプションがあります。

  • 玄関先に置く
  • 玄関先で受け取る
  • 外で受け取る

仮に自宅ではなく、会社で受け取る場合はUberEatsのように配達方式を選択できる方が配達する側としても配達しやすいのでは、と感じました。

ここで「注文する」を押して注文完了です。

支払方法については、クーポン適用により今回は料金が発生しなかったため、支払方法については表示されませんでした。
※料金が発生するときは、注文料金の上に「お支払い方法」が表示されます。

支払い方法は、

  • クレジットカード
  • 現金(配達員さんに渡すので、置き配はできません。)

の2つです。

そのまま、「注文する」ボタンをタップします。

この時注文時間は12:55だったので、25~35分後には到着するとのことです。

その後表示が切り替わり、調理開始のイラストと進捗ゲージが表示されました。

また、画面の下の方に「配達員に連絡をする」というメッセージが表示され、ここから配達員の方とチャットができるようです。

しばらくすると、配達時間が「13:20~13:30」から「13:10~13:20」と10分短縮されました。調理時間が予定より早くできるからかもしれないですね。お店側のシステムはよくわかりませんが、ゲージ的には調理中のゲージの段階で切り替わったのでお店側の操作によるものかと考えられます。

そうこうしている間に、料理ができたみたいです。配達員の現在地が表示されました。

現在の時刻は13:09。グーグルマップ的にはお店から自宅の距離は約4キロほど。信号を加味しても残り10分ほどで到着するのでしょうか…

待つこと4分、あっという間に自宅付近にまで近づいてきているのが分かります。

配達員の様子を見ていると、付近にいることは間違いないのですが自宅付近をうろうろしているような感じが位置情報からうかがえました。

配達時間を気にしながら確認していると、チャットに通知が入りました。

ドライバーさんから、配達先についての連絡が入りましたので返信します。

その後すぐに配達完了の画面に切り替わりました。
筆者は非対面で玄関先に置くように指定したので、玄関を見てみると玄関に料理が置いてありました。

配達時間はちょうど13:20。本当に配達時間ピッタリでした。
注文から35分後に到着しました。
お家の立地的に複雑なところに位置してたり、エレベーターを使用するお家にお住いの場合は、配達員さんによっては配達時間内の提供が遅れるのかもしれません。

届いたお料理はこちら。

アプリの写真通りの料理で、ナンは思った以上に大きかったです。
カレーはサグマトンカレーとチキンカレーの2種類です。マンゴーラッシーもついてとても贅沢にいただきました!

何事なく届いたので安心しました。

レビューは低評価が多い?

フードパンダの注文について心配点もあります。
アプリをインストールしようとしてAppStoreとGooglePlayストアを見てみると、フードパンダのあまり評価がよくないこともちらほら書かれています。

以下のような書き込みが目立ちます。

  • お店側や配達員不足による注文キャンセルは初回クーポンも消費されたことになる
  • 配達時刻になっても一向に来る気配がない、遅れる
  • アプリの画面表示(UI、UX)が良くない
  • コールセンターの質が悪い

良くない印象の人の書き込みが目立っていますが、筆者は問題なく利用することができました。

使ってわかったフードパンダのメリット

  • 初回クーポンがお得!
  • サービス料や配送料が無料
  • 資本力でこれからの展開に期待!?

初回クーポンがお得!

初回クーポンで2300円分(1300円が1回と500円が2回)、東京の方はさらにフードネコからのクーポンで+200円の2500円分のクーポンがあります。
代金が1300円以下のお店の多く、配送料など諸経費も無料なので、お店を選べば初回は無料で食べることが可能です。

サービス料や配送料が無料

他のデリバリーサービスでは、料理代金とは別にサービス料や配送料で100円〜500円ほどかかり、これにはクーポンは適用不可能なのですが、フードパンダはサービス料や配送料など諸経費がすべて無料なのでとてもお得です。

資本力でこれからの展開に期待!?

フードパンダはドイツから始まったデリバリーサービスで、日本以外にも11カ国展開しており、企業としての運営資本は大きいと思います。そのため現在デメリットになっている部分も資本力でひっくり返して店舗数が増えるなどの可能性は大いにあると思います。

使ってわかったフードパンダのデメリット

  • 有名店が少ない
  • お店のレビューが少ない
  • 配達員不足で注文できないことがある

有名店が少ない

UberEatsに比べると有名店、人気店、大手チェーンの出店がまだまだ少ないので知らないお店から注文することが多くなりそうです。
お店の充実は今後の課題だと思います。

お店のレビューも少ない

有名店が少ないため、フードパンダのアプリ内に書かれているお店へのレビューを見て選びたくなりますが、レビューが0件だったり、少ないお店が多く事前にどんなお店かわかりづらく、美味しいかどうかは運任せになってしまう印象でした。

配達員不足で注文できないことがある

配達員さんが少ないため、距離が長いお店は注文不可能になっている時間帯が多くなっていました。
こちらも今後の配達員さんの拡充に期待です。

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