YouTube生配信のアーカイブが2時間分しか残らない理由と対策

YouTubeの生配信(ライブ配信)は、配信者(YouTuber)側がアーカイブを残す設定にしていると後からでも観ることができます。

しかし、後からライブ配信のアーカイブを観た場合に2時間以上の配信だったにも関わらず、2時間分しか動画が残っていない場合があります。

その原因と対策をご紹介します。

原因はYouTube側のエンコード

ライブ配信した映像をアーカイブとして残す際、YouTubeのシステム内で動画のエンコードが行われ、エンコードが終わると動画として視聴が可能になります。

したがって、生配信をした直後は最後の2時間分の動画しか残っていないように見えてしまいます。

例えば3時間の生配信だった場合、配信が終わった直後は最初から1時間が無く、最後から2時間分のみが視聴者から観える状態になります。

もちろん配信者側がアーカイブを残す設定にしていないと生配信のアーカイブを視聴者が観ることができません。

対策は、待つのみ

対策はただひとつだけ、YouTubeのシステム側ですべての配信映像のエンコードが終わるのを待つのみです。

配信者や視聴者が何か設定などを操作する必要はありません、ただ待ちましょう。

いつフルの生配信が観れるかどうかは生配信した動画の時間にもよります。

2時間を少し超える程度の配信であった場合は、数分ですべてのアーカイブを観ることができます。

3時間を超える生配信だった場合は数時間後にすべてのアーカイブが観られるようになります。

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